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しかし、AIアナリストを導入しても、実際にどんな提案がもらえるのかイメージがつかない、という方も多いのではないでしょうか? そこで、本記事では、「AIアナリスト」を導入し、実際に人工知能の提案を実装し、成果を改善した事例を11個紹介します。 無料登録して、サイトの改善提案をもらうかどうかの判断材料にしてみてください。 [toc]※本記事は株式会社WACUL提供によるスポンサード・コンテンツです。
【事例1】ランキングを設置しただけでCV数約1.5倍に
まずは、個人向けに家電製品を販売しているECサイトの事例です。 このサイトは1ヶ月あたり200万近くのセッションを誇るサイトだけに、膨大なアクセスを分析しきれないという課題を抱えていました。 人工知能の分析により浮き彫りになった課題は「商品一覧ページから商品詳細ページの誘導が弱い」というものでした。仮説としては「ユーザーは商品を選ぶ軸が多すぎて選択できずに離脱してしまう。」したがって、ランキングを設置することで、選びやすくなるのではないか、と考えました。 その分析と仮説に基づき、商品一覧のページにランキングを設置しました。![人工知能活用1](http://liskul.com/wp-content/uploads/2017/10/c1e843da320d53c908c9ef3d90d83f58.png)
【事例2】一部求人を非公開にしたらCVRが約3倍に!
転職希望者向けに、求人を紹介する人材紹介サイトにおける事例です。 このサイトでは、個別の求人を掲載していますが、会員登録をして転職コンサルタントからアドバイスや求人の紹介をしてもらえることがサービスの中心でした。 人工知能が会員登録を増やすために提案した施策は「求人詳細を見せない」ということでした。Googleアナリティクスのデータを分析すると、求人詳細ページを見たユーザーのCVRが求人詳細ページを見ていないユーザに比べて低かったためです。 この提案を踏まえ、求人詳細ページを見せずに、一部の求人だけ見せて、残りは会員のみ見られる非公開求人にしました。![人工知能活用2](http://liskul.com/wp-content/uploads/2017/10/55d74d333362d0311b788ac66784407f.png)
【事例3】記事下の改善でコンテンツマーケティングのCV数約3倍に
コンテンツマーケティングからのCV獲得での成功事例です。 海外旅行の会社が作成した旅行のノウハウを集めたオウンドメディアにおいて、メルマガ登録を増やしたいという課題がありました。 人工知能が分析した結果、旅行のノウハウを見に来たユーザーは複数の記事を見てくれているものの、そのまま会員登録せず離脱していました。加えて「会員登録フォーム」まで訪れたユーザーは高い確率で会員になっていることもわかりました。 そこで、記事の一部を非表示にし、そのすぐ下に「続きを読むには会員登録してください」という会員登録誘導リンクを配置しました。![人工知能活用3](http://liskul.com/wp-content/uploads/2017/10/007e1f46e8e76f6e65d71d94280f1fb2.png)
【事例4】商品数を減らしたらCV数約2倍
法人向けのインターネットプロバイダを提供するサイトの改善事例です。このサイトのCV地点である「お申込み」を増やしたいという課題がありました。 人工知能がサイトを分析したところ「プラン詳細」のページにたどり着くとCVRが3~5倍に跳ね上がることがわかりました。しかし、このページまでたどり着けるユーザーの割合が非常に少ないことが課題です。 なぜ、プラン詳細にたどり着けないか?その理由はプランが多すぎてユーザーが選べないことにあると考えました。そこで、思い切ってWebサイトで紹介するプランを1つにしぼりました。トップページで「光ファイバー」を選択したら、そのまま光ファイバーのプラン詳細に飛ばし、プランの選択は申し込みフォーム内で行ってもらうことにしました。![人工知能活用4](http://liskul.com/wp-content/uploads/2017/10/07c8c29300ce430f6d38adb4295e620e.png)
【事例5】店舗紹介ページに「初回体験コース」の内容を露出したら、CVRが約1.5倍に
エステサロンのWebサイトの事例です。このエステサロンでは、Webサイトで初回体験の予約をしてもらうことがCV地点になっていました。 人工知能の分析の結果「店舗紹介のページを見るとCVRが低くなる」ということがわかりました。店舗紹介ページにも一応、初回体験コースの紹介ページへの導線が設置されてはいますが、初回体験コースがどのようなものなのかという情報は一切記載されていませんでした。そこで、初回体験コースの内容を一部露出することにしました。![人工知能活用5](http://liskul.com/wp-content/uploads/2017/10/be749e90f54030a0b8a2076ced6eb18b.png)
【事例6】金額査定への導線を削除したらCV数約1.4倍
中古書籍のECサイトが行っている「ネット買取申し込みサービス」の改善事例です。 このサイトを人工知能が分析した結果、「買取金額査定ページ」を見たユーザーの訪問数は多いが、CVRが低いことが判明しました。 おそらく、ユーザーがいざ自分の売りたい商品の金額を査定したら、予想よりも低い金額が提示されたことで売るのをやめてしまったということが起こっていると推察されます。 そこで思い切って「買取金額査定ページ」への導線を削除しました。![人工知能活用6](http://liskul.com/wp-content/uploads/2017/10/93766da86b1715f0c5500f7de74fb8e2.png)
【事例7】回遊性を高めスマホでのCVが約1.5倍に
求人検索サイト「求人アスコム」は、CVを「求人応募」にしています。 人工知能の分析結果によると、スマホサイトでは、就業期間、給与、地域、職種などのカテゴリーごとの「求人一覧」を経由したユーザーの求人応募率が高いとの結果がでました。 そこで提案に従い、求人概要の下にあった特徴アイコンにぞれぞれ求人一覧へのリンクを設置、求人ページの下部にはカテゴリを設置して、求人一覧への導線を増やす改善を行いました。![人工知能活用7](http://liskul.com/wp-content/uploads/2017/10/4389c0c0e7cb2bff117ae04d7acb382f.png)
【事例8】カテゴリへの誘導を増やしてCV約2倍
ヨガウェアのECサイトを運営するYinYangでスマホからの購入者数を増やした事例です。 人工知能の分析では、「購入完了」繋がる割合が高いと判定されたのは「アイテムカテゴリ」でした。 当初は、フッターにのみアイテムカテゴリが設置されていたのですが、より目にしやすい部分(ランキングとおすすめのあいだ)にもアイテムカテゴリを設置しました。![人工知能活用8](http://liskul.com/wp-content/uploads/2017/10/51ad8650905d0f69312342834d38585c.png)
【事例9】ファーストビューを有効活用し問い合わせ約2.5倍
コンテナ・マンスリーマンション・シェアハウスなど、幅広く物件の賃貸を行っているイコムでは、Webサイトからの新規問い合わせ獲得を目標にサイトを運営しています。 人工知能の分析の結果、CVにつながりやすいのは「キャンペーン」のページということがわかりました。 そこで、これまではオススメ物件を並べていたファーストビューの上部に、思い切ってキャンペーン情報を訴求しました。その他にも、一覧ページにランキングを載せるなど、複数の施策を積極的に実装していきました。![人工知能活用9](http://liskul.com/wp-content/uploads/2017/10/1c70d1ff68def480153d8f14f36d2dfa.png)
【事例10】全ページのフッターで資料請求を訴求しCVR約1.7倍
次にBtoBの事例です。株式会社フィードフォースが提供する「ソーシャルPLUS」のWebサイトのCVは「資料請求または問い合わせ」でした。 人工知能が分析し、複数のダウンロード資料の中から最もCVRが高いある資料を特定。全ページのフッターにその資料を訴求する改善を行いました。![人工知能活用10](http://liskul.com/wp-content/uploads/2017/10/a0310eca509a3cc50c2f841d99356615.png)
【事例11】カテゴリページの修正でページ経由のCV数約10倍
最後は当サイトの事例です。ソウルドアウト株式会社が運営しているオウンドメディア「LISKUL」におけるCVは「リスティング広告スタートアップガイド」のダウンロードです。 人工知能の分析の結果、リスティング広告カテゴリーページを経由するとCVRが下がるということがわかりました。この結果は実感とは差がありました。なぜなら、リスティング広告のカテゴリページを見ているということは、リスティング広告自体に興味はあるはずだからです。 そこで、カテゴリページのファーストビューに、スタートアップガイドのDLの導線を設置しました。ユーザーが、カテゴリからリスティング広告の記事を探し、複数読んで満足して離脱する前に、「まとめ資料」をダウンロードして読みませんか?という文脈に沿った提案をしました。導線の配置も、かなり大胆にしています。![人工知能活用11](http://liskul.com/wp-content/uploads/2017/10/e74a66f22adb719f3a5cda3c4b785dd0.png)
「改善してあたりまえ」な課題を人工知能に見つけてもらおう!(広告)
本記事では、「AIアナリスト」を導入して、実際に成果が上がった事例を11個紹介してきました。 どの事例も、実際に言われれば「改善してあたりまえ」という納得感のあるものばかりです。しかし、どの事例でも人工知能が分析するまでは、この「あたりまえ」に気づけていなかったのです。 あなたのサイトでも、「AIアナリスト」を導入し、改善提案をもらうことで、後で聞けば「改善してあたりまえ」の課題が指摘され、Webサイトのコンバージョン数が大幅に増やせるかもしれません。 Googleアナリティクスと連携することで、タグ埋めなどの手間をかけずに、すぐに分析して改善提案をもらえます。登録は無料ですので、ぜひ試してみてください。いますぐ、AIアナリストに無料登録してサイト改善の提案をもらおう!
※本記事は株式会社WACUL提供によるスポンサード・コンテンツです。