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おすすめのCTIシステム8選を比較!特徴や提供形態、実績などを簡潔に比較

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本記事にたどり着いた方は電話業務の効率化やテレワーク、自宅業務の推進にCTIシステムを利用したいはず。 本記事では代表的なCTIシステムについて、対応している従業員人数や、そのサービス特有の機能、セキュリティ面での安全性などを中心に分かりやすく比較します。 なお、重要度を客観化するために既存のCTIシステムを紹介したサイトを調査し、出現頻度をスコアリングしました。出現頻度の高い順に掲載しているので、この記事を読めば効率よくCTIシステムを探すことができます。 ※出現頻度が同数の場合は、アルファベット順に掲載しています。日本語名については、ローマ字表記で判断しています。 [toc]

CTIシステムの選び方3つのポイント

1.クラウド型かオンプレミス型か

CTIの提供形態は大きく分けてクラウド型とオンプレミス型に分けられ、どちらが自社に合っているかを考えると良いでしょう。 クラウド型はシステムを提供する企業のサーバーにアクセスしサービスを利用します。サーバーを自社に設置する必要がないので、比較的低コスト、短期間での導入が可能です。また自宅のパソコンやモバイルフォンとも提携できるので在宅ワークといった様々なワークスタイルに対応可能です。 一方のオンプレミス型は自社内にサーバーを設置し、システムをゼロから作ります。初期費用や設置の時間、専門知識を持つ人は必要ですが、情報が社外に流出しにくいという点で、クラウド型と比べるセキュリティが高いと言えるでしょう。自社の業務フローに合わせた機能を持たせることができるという利点もあり、特に大企業で広く用いられます。

2.必要な機能が揃っているか

CTIを導入しようと考えた理由が何か、使おうとしている会社の規模がどのくらいかによって必要な機能は変わってくるでしょう。 作業効率が上がるようにあえて機能をシンプルにしているものや、汎用的に多機能だが高単価なシステムもあります。 モバイルフォンで利用できるか、在宅での利用が可能かなど、ワークスタイルや業務フローでも必要となってくる機能が異なるので、事前に検討しておきましょう。

3.サポート体制は整っているか

CTIに限らず、システムは導入して終わり、ということはほとんどありません。必ずサポート体制はあるのか、あるとするならどのような形態かはチェックしておくべきです。 サポートの充実度や保証時にかかるコスト、電話での対応が24時間可能かなどシステムによってサポート体制は大きく異なる場合もあります。

1.CT-e1/SaaS/Com Design

  • 追加で必要な機能のカスタマイズを無料行ってくれる
  • 自社開発の製品なので開発エンジニアならではの細かい対応をしてくれる
  • 業界・業種を問わず850テナント 15,000席以上の導入実績
料金初期費用30万円+月額(5千円×契約席数)
サポート開発エンジニアが迅速に無料で対応
セキュリティ拠点が分散しているので災害やテロ対策にも万全 外部から直接アタックできないサーバネットワーク構成を使用
提供形態クラウド型
対応従業員人数あらゆる規模に対応

2.BIZTELコールセンター/株式会社リンクス

  • 4年連続シェアナンバーワン(ミック経済研究所調べ)
  • 席数が少ない時に特にコストパフォーマンスが高い
  • 知識が少なくても安心のサポート資料あり
クラウド型
料金席数により異なる9プラン 10席 初期費用 283000円 1席辺り9050円 30席 初期費用 633000円 1席辺り8033円 100席 初期費用 2333000円 1席辺り9000円 など
サポートシステム導入に不安がある方向けのサポート資料がダウンロード可能
セキュリティサーバーとの通信は自己証明書により暗号化
提供形態-
対応従業員人数あらゆる規模に対応

3.OSORA/株式会社Scene Live

  • 顧客満足度1位(日本トレンドリサーチ調べ)
  • 席数の追加が最短翌日
  • 電話番号、チャンネルの追加が無制限
料金システム導入費200000円~ 月額システム費3000円~等 オプションの追加ごとに追加料金
サポート導入前の相談から運用時の相談まで永久の無料サポート
セキュリティSSL方式を採用した安心のセキュリティ
提供形態クラウド型
対応従業員人数あらゆる規模に対応(個人利用の際は現地審査あり)

4.InfiniTalk/ジェイエムエス・ユナイテッド株式会社

  • クラウド版は初期費用0円~ 月額35800円~と低コスト
  • オンプレミス型のサービスもあり、カスタマイズ性が高い
  • 録音音声のテキスト変換機能が優れている
料金オンプレミス型 月額56258円~ 基本パッケージ298000円~ クラウド型 初期費用0円~ 月額35800円~と様々な料金プラン
サポート電話・メールにてい平日10時~17時 ※クラウド型は2ヶ月目以降有料
セキュリティ初期設定代行サービスあり費用はお問合せ
提供形態クラウド・オンプレミス両方対応
対応従業員人数あらゆる規模に対応

5.コネクト2.0/楽天コミュニケーションズ株式会社

  • 初期費用+月額料金3ヶ月が0円のキャンペーンあり(2020年6月まで)
  • 導入費用、運用費用ともに低コスト
  • 2017年ITトレンド年間ランキングコールセンター総合部門1位
料金5席契約で初期費用2000円 月額49220円 等 (キャンペーンによる割引や様々なプランあり)
サポート24時間365日トータルでサポート
セキュリティ-
提供形態クラウド型
対応従業員人数あらゆる規模に対応

6.List Navigator/Scene Live

  • 利用分しか払わなくてよいので無駄なコストを抑えられる
  • 初期費用0円 ※番号発行費は別途
  • 問い合わせから導入後の相談までずっと無料でサポート
料金初期費用0円 月額システム料1ブース4500円~
サポート電話/出張サポートなど、問い合わせから導入後の相談まで無料
セキュリティ-
提供形態クラウド型
対応従業員人数あらゆる規模に対応

7.TIS CTI cloud/TIS株式会社

  • 構成の自由度が高くあらゆる業種に対応
  • キャリア網を利用することによる高音質
  • Tierレベル4のセキュアデータセンター運用
料金初期導入設定費用50万円~ 月額費用(シートライセンス 回線ライセンス等)6000円 その他有料オプションサービスあり
サポート初期導入時の対応代行をはじめシステム担当者教育オプションもあり
セキュリティTierレベル4のセキュアデータセンターでの運用 また既存資産とのインテグレーションも可能で万全のセキュリティ
提供形態クラウド型
対応従業員人数あらゆる規模に対応

8.Media Calls/メディアリンク株式会社

  • コールセンター部門顧客満足度1位(ゼネラルリサーチ調べ)
  • フルクラウド型 ハーフクラウド型 オンプレミス型の3つの選べる利用形
  • 2014の販売開始からの継続利用率100%
料金クラウド型サーバライセンス月額50,000円
サポート契約必須の保守サービスや任意で別途契約できる保守プラン(30分間隔の自動架電で音声インフラの異常を確認)
セキュリティ-
提供形態オンプレミス型 ハーフクラウド型 クラウド型
対応従業員人数あらゆる規模に対応


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