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【徹底比較】おすすめ会計ソフト18選!パッケージ型とクラウド型の特徴・料金・選び方などを解説

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会計ソフトは、会計・経理に関わる取引情報や出入金記録を管理し、会計処理を効率化するためのツールです。 社会全体でテレワークやDXが推進される中、会計業務のペーパーレス化・オンライン化・業務効率化を実現するツールとして、近年多くの企業や個人事業主に活用されています。 会計ソフトの導入を検討する場合、 ・データ入力が複雑で、Excelより手間にならないか ・簿記や会計に詳しくなくても使えるか ・データを他のソフトへ移行できるか ・確定申告に対応しているか など、ソフトによっても対応できる範囲に違いがあり、自分にあった会計ソフトを探すのは大変です。 そこで本記事では、会計ソフトについて特徴や料金などのポイントを比較し、まとめました。会計ソフトのピックアップ方法として、既存のまとめサイト10個分の情報から、紹介されている会計ソフトをスコアリングしました。 各サイトで紹介頻度の高いものをまとめ直しているので、この記事を読めば探す手間を省いて効率よく注目度の高い会計ソフトを探せます。 会計ソフトの導入を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。 ※この記事は、機能性の高い会計ソフトを中心に紹介します。比較的気軽に使える会計ソフトについての情報を知りたいという場合は、下記ページをご覧ください。 参考:おすすめクラウド会計ソフト5選を比較!料金・特徴・個人事業主対応など

クラウド会計 freee /freee株式会社

  • 確定申告書類の作成が簡単にできる
  • Macからの電子申告に対応しているのは日本でfreeeだけ
  • 日々の経理も大幅に効率化できる
製品タイプクラウド型
初期費用法人向け会計ソフト:0円
料金プラン法人向け会計ソフト
ミニマム:1,980円/月
ベーシック:3,980円/月
プロフェッショナル:39,800円/月
*すべて税抜
導入企業Maggie's Kitchen、株式会社Take Action、SKANIOGLOS投資顧問株式会社、株式会社moyuko、特定非営利活動法人みどりくらし など
導入社数193社以上
こんな人におすすめ自社で決算書を作りたい方
はじめて会計ソフトを使う方
他の会計ソフトを使っていてのりかえたい方

マネーフォワード クラウド会計/株式会社マネーフォワード

  • AIがビッグデータを元に勘定科目を提案し、自動入力・自動仕訳ができる
  • ご利用の会計ソフトをマネーフォワード クラウドシリーズの他サービスと連携できる
  • PC (Windows・Mac)やスマートフォンに対応しており、いつでもどこでも使える
製品タイプクラウド型
初期費用0円
料金プランスモールビジネス:年額2980円/月 月額3980円/月
ビジネス:年額4980円/月 月額5980円
エンタープライズ:要問合せ
導入企業株式会社湘南ベルマーレ、浜崎海運株式会社、株式会社東京通信社、株式会社スクー など
導入社数129社以上
こんな人におすすめ個人事業主・フリーランス ではじめて会計ソフトを使う方
効率化やIPOの準備を進めている方
税理士や社労士などの士業の方々
エクセルから乗り換えたい方
他の会計ソフトから簡単に乗り換えたい方

会計王/ソリマチ株式会社

  • 軽減税率制度に完全対応している
  • 消費税率10%に対応している
  • 次期製品の無償提供をしている
製品タイプパッケージ版
初期費用要問合せ
料金プラン希望小売価格:40,000円(税抜)
導入企業有限会社ランテック、株式会社尾崎製作所、植松エンジニアリング、株式会社ワコーズ など
導入社数7社以上

弥生会計/弥生株式会社

  • 初めての方でも設定の仕方や作業手順が動画でわかる「スタートアップガイド」あり
  • 自分に合った記帳方法が選べる
  • 5期分の貸借対照表・損益計算書などを比較できる
製品タイプパッケージ版
初期費用要問合せ
料金プラン1. あんしん保守サポート
弥生会計20
スタンダード:セルフプラン初年度無償 0円(通常年間価格27,200円)/ベーシックプラン初年度無償 0円(通常年間価格34,500円)/トータルプラン初年度特別価格 9,500円(通常年間価格44,000円)/参考ベーシックプラン付 直販価格 39,800円

プロフェッショナル:セルフプラン初年度無償 0円(通常年間価格36,100円)/ベーシックプラン初年度無償 0円(通常年間価格45,200円)/トータルプラン初年度特別価格 14,800円(通常年間価格60,000円)/参考ベーシックプラン付 直販価格77,200円

プロフェッショナル2ユーザー:セルフプラン初年度無償 0円(通常年間価格55,600円)/ベーシックプラン初年度無償 0円(通常年間価格66,600円)/トータルプラン初年度特別価格 13,400円(通常年間価格80,000円)/参考ベーシックプラン付 直販価格105,000円

2. 小規模法人・個人事業主向け
弥生会計スタンダード「あんしん保守サポート」付き初年度優待価格:セルフプラン付き 販売価格39,800円(税抜)/ベーシックプラン付き 販売価格39,800円(税抜)/トータルプラン付き 販売価格49,300円(税抜)

3. 中小規模法人向け
弥生会計プロフェッショナル「あんしん保守サポート」付き初年度優待価格:セルフプラン付き 販売価格77,200円(税抜)/ベーシックプラン付き 販売価格77,200円(税抜)/トータルプラン付き 販売価格92,00円(税抜)

弥生会計プロフェッショナル2ユーザー「あんしん保守サポート」付き初年度優待価格:セルフプラン付き 販売価格105,000えん(税抜)/ベーシックプラン付き 販売価格105,000円(税抜)/トータルプラン付き 販売価格118,400円(税抜)

*オンラインストア(弥生ストア)では、製品購入と同時に加入できる「あんしん保守サポート」の初年度優待価格を適用した販売のみになります。
*製品単体での購入をご希望の場合は、販売店等でご購入ください。なお、製品はオープン価格ですので、販売地域や店舗により価格が異なる場合があります。詳しくは店頭等でご確認ください。
導入企業サウンドボックス株式会社、株式会社エマリコくにたち、株式会社グランデ など
導入社数42社以上
こんな人におすすめ会計事務所の方
ビジネス開拓を目指しているパートナーの方
学校や教育関係・教育機関の方

MJSかんたん!シリーズ/株式会社ミロク情報サービス

  • 手書きの帳票に慣れた方も手書き感覚で入力できる
  • きめ細かい設定、使いやすさを組み込み、多彩な集計資料・分析機能を搭載している
製品タイプパッケージ版
初期費用要問合せ
料金プラン要問合せ
導入企業薩摩酒造株式会社、株式会社エノモト、株式会社ミルボン、象印マホービン株式会社 など
導入社数26社以上

わくわく財務会計/株式会社コラボ

  • 中小・零細企業にピッタリの操作性
  • 仕訳をリアルタイム集計。残高チェックや経営状況の把握に役立つ
製品タイプパッケージ版
初期費用要問合せ
料金プラン希望小売価格 :16,500円(税込) エコパッケージ(特別価格):13,200円(税込) ダウンロード販売(特別価格):12,100円(税込)
導入企業要問合せ
導入社数要問合せ

弥生会計 オンライン/弥生株式会社

  • 簿記/会計の知識がなくても使える
  • 見やすいグラフレポートをいつでも確認できる
  • 電話、メールでの操作サポートに加え、仕訳や経理業務の相談にも対応している
製品タイプパッケージ版
初期費用弥生会計オンライン:初年度0円(キャンペーン実施中)
サポート付きは初年度半額
料金プラン希望小売価格 :16,500円(税込)
エコパッケージ(特別価格):13,200円(税込)
ダウンロード販売(特別価格):12,100円(税込)
導入企業株式会社アストライア、株式会社ジャパン・ダイレクト・リサーチ、株式会社剛建社 など
導入社数5社以上
こんな人におすすめ開業や起業したばかりの方
経理に時間を要している・効率化を考えている方
Macユーザーで会計ソフトをお探しの方
会計ソフトの実績のあるメーカーのソフトをお探しの方
テレワークやリモートワークで使える会計ソフトをお探しの方

会計らくだ/株式会社BSLシステム研究所

  • 「決算処理は税理士に依頼しているが、日常の処理は自社で行いたい」方におすすめ
  • 表計算ソフト作成した仕訳帳もインポートできる
  • クラウドストレージを利用した運用もできる
製品タイプパッケージ版
初期費用要問合せ
料金プラン13,200円(税込)
導入企業要問合せ
導入社数要問合せ
こんな人におすすめ法人会計の記帳が必要な方
複式簿記方式での仕訳入力が必要な方
仕訳のみ簡単な記帳方式が必要な方
とにかく簡単に導入して使いたい方
出納帳・売掛帳・買掛帳などの各帳簿を簡単に記帳したい方
簡単に決算に関わる資料を作りたい方
入金伝票・出金伝票・振替伝票を各帳簿へ記帳したい方
経営状況の分析が必要な方
今までの表計算ソフトの記帳データを使用したい方
お使いのクラウドストレージと連携したい方
日常の会計処理は自社で行いたい方

ツカエル会計/ビズソフト株式会社

  • コピー用紙などにカラーでキレイに印刷できる機能で市販の帳簿に近いイメージでの印刷もできる
  • ツカエル経理/ツカエル見積・納品・請求書を使うだけで、決算・申告に必要な仕訳データを自動作成できる
製品タイプパッケージ版
初期費用要問合せ
料金プランパッケージ版:28,000円(税抜)
ダウンロード版:15,000円(税抜)
乗換・優待版:18,000円(税抜)
※ダウンロード版はパッケージ版より安価で、全てのオプション(400円/月)が利用可能(12ヶ月分の利用料金)
導入企業要問合せ
導入社数要問合せ

やよいの青色申告 20/弥生株式会社

  • e-Tax(電子申告)による申告に対応している
  • 令和元年分の所得税確定申告に対応している
  • 電子帳簿保存に対応している
製品タイプパッケージ版
初期費用要問合せ
料金プラン1. あんしん保守サポート プラン別価格表
セルフプラン初年度無償:0円(通常年間価格8,00円)
ベーシックプラン初年度無償:0円(通常年間価格12,000円)
トータルプラン初年度特別価格:8,000円(通常年間価格20,000円)
参考ベーシックプラン付直販価格:12,000円
※表示価格はすべて税抜価格

2. 個人事業主専用 「あんしん保守サポート」付き 初年度優待価格
セルフプラン付き:販売価格12,000円(税抜)
ベーシックプラン付き:販売価格12,000円(税抜)
トータルプラン付き:販売価格20,000円(税抜)

導入企業創作空間cafeアトリエ、Nap hair&make-up、和護 など
導入社数6社以上

勘定奉行Jシリーズ/株式会社オービックビジネスコンサルタント

  • 誰でも迷わずに直感的に操作できる
  • 複雑な設定や操作がなく、シンプルな操作で簡単かつ確実な入力ができる
  • 画面イメージや図解入りのわかりやすいマニュアルがある
製品タイプパッケージ版
初期費用要問合せ
料金プラン初期登録費用¥20,000/初年度のみ
年間利用料(OMSS含む)¥40,000/1年

※税抜表示
※初期登録費用は、初年度のみです。
※年間利用料には、OMSS(サポートサービス)も含まれます。
※年間利用ライセンスのご購入により、WEBサイトからプログラムとマニュアルをダウンロードして利用できます。
※利用期間は1年間になります。1年ごとに更新が必要になります。
導入企業株式会社カオナビ、山陰信販株式会社、株式会社サイバーエージェント、三菱総研DCS株式会社 など
導入社数38社以上
こんな人におすすめビジネスパートナーをお考えの方
会計士・税理士などの士業や専門家の方
APIを活用した連携ビジネス支援をお考えの方

財務応援R4/セイコーエプソン株式会社

  • 入力から、決算処理まで簡単で安心な操作ができる
  • 法人税・給与などのデータもかんたん連携できる
  • 業務に必要な最新情報を常に把握できる「Eiボード」あり
製品タイプパッケージ版
初期費用要問合せ
料金プラン1. 財務応援 R4 Premium 3人以上の同時利用が可能。
標準価格(税別):300,000円
追加1ユーザー(税別):150,000円
年間保守料金(税別):38,000円
追加1ユーザー保守料金(税別):10,000円

2. 財務応援 R4 Lite+ 2人までの同時利用が可能。
標準価格(税別):150,000円
追加1ユーザー(税別):100,000円
年間保守料金(税別):30,000円
追加1ユーザー保守料金(税別):10,000円
導入企業株式会社プロトコーポレーション、中村裕一税理士事務所、臼井繁豊税理士事務所、桜運輸株式会社 など
導入社数4社以上

FX4クラウド/株式会社TKC

  • TKCデータセンターでデータを保管しますので、10年分 (+α)の会計データをいつでも参照できます。
  • 他社業務システムとのデータ連携ができる
  • 24時間365日利用可能なクラウド化
製品タイプクラウド版
初期費用要問合せ
料金プラン要問合せ
導入企業株式会社姫路ヴィクトリーナ、オカダコーポレーション株式会社、ポーターズ株式会社、福島市観光開発株式会社 など
導入社数107社以上

HANJO会計/カシオ計算機株式会社

  • スマホだけで確定申告できる
  • 飲食店の経理に特化し、儲けのヒントを提供している
  • 8つのNAVIが支援してくれる
製品タイプクラウド版
初期費用要問合せ
料金プラン月額:980円(税抜)
導入企業四川麻辣湯、呑み処 KICHI、赤坂元気(仮)など
導入社数6社以上

PCAクラウド/ピー・シー・エー株式会社

  • 豊富な連携サービスあり
  • 強力なセキュリティ
  • ライセンス変更可能なプランあり
製品タイプクラウド版
初期費用イニシャル“0”プラン:0円
プリペイドプラン:262,000円
料金プラン1. イニシャル“0”プラン 月額費用
新規に『PCA会計DX クラウド』を2ユーザーでご利用する場合
ソフト利用ライセンスA(会計) :3,500円
サーバー利用ライセンス(Type2) :19,000円

  2. プリペイドプラン 月額費用
PCA会計DX クラウド 12ヶ月利用パック:0円
*初期費用がPCA会計DX クラウド 12ヶ月利用パックとして262,000円となるため月額費用は0円
*※イニシャル“0”プランを12か月間ご利用するより 8,000円お得
導入企業大村製本株式会社、旭ゴム株式会社、株式会社ヒノキヤグループ など
導入社数66社以上
こんな人におすすめ税理士、公認会計士などの士業の方
PCAソフト・サービスを販売いただける販売パートナーの方

ちまたの会計/ちまたの会計

  • 登録費・利用料・年会費全て無料
  • Windows、Mac、スマフォ、タブレットで常に最新バージョンが利用できる
  • スマフォだけでも操作が可能
製品タイプクラウド版
初期費用登録費:0円
料金プラン利用料・年会費:0円
導入企業要問合せ
導入社数要問合せ
こんな人におすすめ自治会、PTA、地域・学校のスポーツクラブ、町内会、地域・企業・大学のサークル、子供会、ボランティア、お寺、消防団、青年会、父母会、後援会、クラブ活動など任意団体・コミュニティ団体・各種イベントの会計を担当する方
お金の管理をしっかりしたい方
手持ちの現金と帳簿の現金合わせをラクにしたい方
手書きやエクセルの会計書類を作っている方
前任者が作った引き継ぎエクセルが複雑すぎて困っている方
簡単に会計ソフトを使いたい方
シンプルな解決策を好む方

みんなの青色申告 20/ソリマチ株式会社

  • 軽減税率制度に完全対応している
  • 「消費税集計表」に科目・課税区分・税率別集計の機能を搭載している
  • 会計・税務に関する相談ができる
製品タイプパッケージ版
初期費用要問合せ
料金プラン希望小売価格:9,800円(税抜)
導入企業志摩電器、hair make atelier blanc など
導入社数4社以上

会計ソフトを選ぶ際の4つのポイント

ポイント1. 会計ソフトを利用する目的を明確にする

会計ソフト選びはまず、自社の業務と会計ソフトに期待することを明らかにするところからはじまります。というのも、一口に「会計ソフト」といっても、財務寄り業務に活用したいのか、経理寄りの処理に特化するのかで、最適な種類が異なるからです。 そのため、会計ソフトの導入を検討する際には「会計ソフトに何を求めるのか、どんな処理を効率化したいのか」を社内で話し合う必要があります。その上で自社の規模感や処理したい業務の量と組み合わせて、最適な会計ソフトを選んでいきましょう。

ポイント2. パッケージ型か、クラウド型か

会計ソフトにはパッケージ型とクラウド型という2つの種類があります。パッケージ型はPCにインストールするタイプで、クラウド型はインストール不要でクラウド上で使用できるというものです。 パッケージ型の会計ソフトは特定のPC内にしか会計ソフトがない状態になるため、セキュリティの安全性が高いという特徴があります。会社の重要な情報を記録・保管していくものなので、セキュリティの高さは魅力的なポイントだといえるでしょう。 一方で、特定の場所・端末・人しかアクセスできないという制限があります。担当者不在で処理できないという事態にならないように環境整備が必要です。 その点クラウド型の会計ソフトはPCへのインストールが不要で、どこからでもアクセスできるという特徴があります。その分セキュリティの高い場所・端末から使用する意識をしなくてはなりません。 クラウド型の会計ソフトには無料の体験版があるものも多いので、興味があれば試しに使ってみてもいいでしょう。 そのほかに、ERPという経営に欠かせない業務ソフトを統合したパッケージサービスもあります。ERPに興味がある方は、下記の記事をご覧ください。 参考:情報管理に役立つERPとは?│おすすめシステム13選を徹底比較!

ポイント3. セキュリティレベル・サポート体制について

会社の重要な情報を処理する会計ソフトには堅牢なセキュリティと、万が一の事態に対するサポート体制が求められます。 顧客データや従業員データの流出は、近年ニュースなどで大きく報道されています。支払いに関わる顧客情報や取引額などを取り扱う会計ソフトには外部の脅威に対するセキュリティが必要です。 また、情報流出といったトラブルだけでなく、「導入したものの、思うように会計ソフトを操作できない」、「期待していた処理が実行できない」という問題が発生する恐れもあります。そのような際にはどのようにサポートしてもらえるかが重要です。 中には、電話・メール・チャットでの質問だけでなく、画面の遠隔操作でサポートを提供している会社もあります。導入する会計ソフトをしっかりと活用できるように、サポート体制についても確認・比較しておくべきでしょう。

ポイント4. 費用は総合的に判断を

会計ソフトを導入する際に、全体の費用をしっかりと把握して検討しましょう。 具体的には、会計ソフトにかかる費用の中で大きなものとしては、導入時の初期費用と月額料金があります。初期費用が必要なサービスは月額料金が抑えられている場合が多く、初期費用が発生しないサービスは月額料金が高めに設定されているものが多いでしょう。 会計ソフトを導入する際には導入時のコストだけではなく、1年後・3年後・5年後と、継続して運用していくことを見据えて費用を算出・比較してください。 また、前述のサポートにかかる部分の費用は会計ソフトによって無料・有料の範囲が異なります。導入時だけでなく、長期的に活用することを考えるとサポートは必ず利用する機会があります。この部分についても導入・運用に必要なコストとして想定しておくべきです。 参考:おすすめクラウド会計ソフト5選を比較!料金・特徴・個人事業主対応など

まとめ

18個の会計ソフトについて、簡単な特徴だけを紹介させていただきました。

多種多様な会計ソフトがあり、企業に適したものを選定するだけでもひと苦労です。気になるソフトがあれば、各ソフトのサイトをご覧ください。

無料でお試しできるソフトもあります。実際に使って体験するのが、いちばん分かりやすいでしょう。

御社のニーズやユーザにあった最適な会計ソフト選んで、みなさまの意思決定に役立ててください。


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