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【2021年最新版】労務管理システムおすすめ15選。サービス・ライブ・無料などを厳選比較

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労務管理システムとは、従業員の個人情報を管理し、年末調整や社会保険などの手続きをおこなうことができるシステムです。社内に労務管理システムを導入することで、従業員情報とあわせて扶養家族や社会保険などの情報を一元管理することができます。 労務管理システムを導入することで手続き項目が可視化され、進捗もシンプルに確認できるため導入する企業が増えてきています。各書類をオンラインで作成できるところも労務管理システムならではのメリットです。 そんな労務管理システムの導入を検討する場合、
  • 管理したい業務範囲に対応しているか
  • マイナンバー管理や年末調整には対応しているか
  • 自社で利用しているシステムやサービスと連携しているか
など、システムによっても違いがあり、自社にあった労務管理システムを探すのは大変です。 今回はこのような悩みを抱えている方に向けて、労務管理システムの比較ポイントとおすすめの労務管理システムを15点紹介します。 この記事を読むことで、探す手間をかけずに、自社に最適な労務管理システムを効率的に比較することができるはずです。 なお、本記事では各労務管理システムの注目度を客観的に判断するため、「労務管理システム」で検索し、検索上位11位までの紹介サイト6個を調査し、各労務管理システムを登場回数順に並べました。ぜひ参考にしてください。

SmartHR/株式会社SmartHR

  • 従業員が必要情報を直接入力。しかも電子申請だからペーパーレス。
  • 常に最新の社員名簿で従業員情報を一元管理。
  • 様々な手続きに対応。オプション機能や外部連携も。
初期費用要問い合わせ
料金プラン要見積もり
マイナンバー管理あり
年末調整
連携サービスMFクラウド給与、KING OF TIMEなど40以上のサービスと連携。
導入企業数30,000社以上

ジョブカン労務管理/株式会社 Donuts

  • 従業員情報はクラウドで一元管理し、社会保険・労働保険の手続きは帳表作成から提出までサポート。
  • 充実したコア機能に柔軟なカスタマイズ機能。
  • 競合対比30%以上値段が安い。
初期費用■中・小規模の企業 無料プラン/有料プランともに初期費用0円 ※専属スタッフによる導入レクチャー利用の場合は有料 ■大規模(500名目安)の企業 別途見積り。要問い合わせ
料金プラン■中・小規模の企業 ・無料プラン:0円 ・有料プラン:月額400円/ユーザー ※月額最低利用料金は2,000円(税抜) ■大規模(500名目安)の企業 別途見積り。要問い合わせ ※有料のオプションプラン(18万円~)あり ※その他、ジョブカンシリーズを利用の場合は特別料金での案内あり。要問い合わせ
マイナンバー管理あり
年末調整
連携サービスジョブカンシリーズとの連携
導入企業数100,000社以上 ※シリーズ累計導入実績

jinjer労務/株式会社ネオキャリア

  • 労務関連のめんどうな書類を全て自動作成。
  • e-Govによる電子申請に対応。作成した書類はそのままWeb上で申請完了可能。
  • 情報はクラウドに保存されるのでサーバー設置不要。
初期費用要問い合わせ
料金プラン■プロダクトごとの料金設定・従量課金制 (例/人事管理:500円、勤怠管理:300円、雇用契約:200円 など) ※1ユーザーあたりの月額 ※単体販売不可のプロダクトもあり。詳細はWEB参照 ■大規模企業(1,000名目安) 別途見積り
マイナンバー管理あり(システム連携により可能)
年末調整可(給与計算サービスを組み込むことで可能)
連携サービスjinjerシリーズとの連携
導入企業数13,000社以上 ※シリーズ全体の導入実績

オフィスステーション/株式会社エフアンドエム

  • 欲しい機能を自分で選んで機能とコストを最適化。
  • 他社の給与・勤怠システムとAPI・CSVで連携可能
初期費用なし
料金プランサービス、利用人数、オプションの有無で料金変動。要見積り ※ソフトにより長期契約割引も有
マイナンバー管理あり(該当ソフト導入により可能)
年末調整可(該当ソフト導入により可能)
連携サービスPCA給与クラウド、マネーフォワードクラウド給与、ジョブカン勤怠管理、KING OF TIMEなど、他社の給与・勤怠システムとAPI・CSVで連携
導入企業数14,000社以上

人事労務freee/freee株式会社

  • 給与計算をはじめ、定型的な労務管理を大幅に効率化する機能を揃える。
  • CSVファイルで取り込み可能の他、API連携により月別データを自動で取り込みも可能。
  • 使い方から業務のお悩みまで、充実のサポートで安心。
初期費用要問い合わせ
料金プラン■ミニマムプラン:1,980円/月~(年額プラン)、2,200円/月〜(月額プラン) ■ベーシック:3,980円/月~(年額プラン)、4,480円/月〜(月額プラン) ■プロフェッショナル:8,080円/月~(年額プラン)、9,280円/月〜(月額プラン) ■エンタープライズ:要問い合わせ ※全て税別
マイナンバー管理あり
年末調整
連携サービス会計freee、Slack、他社勤怠ソフト(CSVファイルやAPI連携で取り込み可)と連携
導入企業数25万事業所

楽楽労務/株式会社ラクス

  • 47,300社以上の導入実績。
  • 社員数が多くなるほどよりお得になる料金体系。
  • スタッフが導入から運用までを、電話とメールで無料サポート。
初期費用あり(要問い合わせ)
料金プラン■基本プラン 月額利用料30,000円~(税抜) ※月額利用料は利用ユーザー数に応じて変動。要見積り。
マイナンバー管理あり
年末調整要問い合わせ
連携サービス要問い合わせ
導入企業数7,000社以上 ※楽楽シリーズ全体の導入実績

sai*reco/株式会社アクティブ アンド カンパニー

  • 定型業務の自動化を進め、ルーチンワークの無駄を省く。
  • 人事施策を直感的にわかりやすく可視化。
  • 全情報を一元化し、もらさず蓄積することが可能。
初期費用システム導入費 400,000円
料金プラン■システム利用費 18,000円/月~ ※導入月の利用費は免除、導入翌月から利用費が発生。 ※システム利用費に加え1,000円のシステムメンテナンス費用が加算。
マイナンバー管理要問い合わせ
年末調整要問い合わせ
連携サービスMotionBoard、DPI DIST DBIT、給与計算代行サービス(日本アウトソーシングセンター)、King of Time、クラウドサイン、BizRobo!
導入企業数要問い合わせ

Gozal/株式会社BEC

  • 多彩な勤怠集計項目を用意。会社の勤怠ルールに適応した勤怠管理が可能。
  • 自由な給与計算式設定が可能。
  • 給与明細を従業員にオンラインで送付できる。
初期費用要問い合わせ
料金プラン■月額プラン 月額 700円 × 従業員数(税抜) ■年額プラン 月額 590円 × 従業員数(税抜)
マイナンバー管理要問い合わせ
年末調整
連携サービス要問い合わせ
導入企業数2,000社以上

ARROW/株式会社S&A

  • 最大で約60 日間のトライアル使用が可能。
  • 勤怠データから勤務時間、残業時間を自動計算。さらに、計算された勤務時間から給与を自動計算。
  • 税金計算、社会保険料計算にも完全に対応。
初期費用要問い合わせ
料金プラン■Aプラン(〜10人の小規模事業者向け) 税込2,178円/店舗 ■Bプラン(中規模企業向け) 税込4,378円/店舗 ■Cプラン(全機能利用可能) 税込4,378円/店舗 ※Cプランはキャンペーン価格
マイナンバー管理要問い合わせ
年末調整
連携サービス要問い合わせ
導入企業数要問い合わせ

Bizer/Bizer株式会社

  • 登録した情報をもとに、業務のタスクを自動でお知らせ。
  • 困ったことは、税理士・社会保険労務士・弁理士・行政書士など専門家に相談。オンラインで回答。
  • 自分で対応不可能なときには、役所手続きや書類作成などを専門家に依頼できる。
初期費用要問い合わせ
料金プラン月額2,980円(税込)/1アカウント~ ※最低利用期間:有料会員登録後3ヶ月
マイナンバー管理要問い合わせ
年末調整要問い合わせ
連携サービスMFクラウド会計、freee、ラクスル、Lancers、ペライチ、MISOCA
導入企業数要問い合わせ

Workcloudシステム/Ascender Japan株式会社

  • 日本市場に合わせた自社テクノロジーのクラウドツール。
  • 各種デバイス対応。
  • 英語・日本語対応のインターフェイス。
初期費用要問い合わせ
料金プラン請負業務範囲、従業員数、実運用想定方法によって異なるため要問い合わせ
マイナンバー管理あり
年末調整同社提供のBPOサービスにて可
連携サービスWorkdayをはじめとするHRSIとの連携
導入企業数国内150社以上、海外でも実績多数

社労夢 Company Edition/株式会社エムケイシステム

  • プロユースのシステムを一般企業向けに再構築。
  • e-Gov API連携電子申請、マイナンバーと連動した各種申請手続に対応。
  • 各ベンダーが提供する人事・給与システムとシームレスに連携。
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
マイナンバー管理あり
年末調整要問い合わせ
連携サービス各ベンダーが提供する人事・給与システムとシームレスに連携
導入企業数要問い合わせ

DirectHR/株式会社エムケイシステム

  • 安全に効率的にマイナンバーを従業員から収集、高セキュリティの環境で利用可能。
  • 給与明細はWebで閲覧可能。従業員は過去3年間の明細をWebで自由に閲覧できる。
  • 年末調整申告はスマホやパソコンで簡単に処理できる。
初期費用なし ※501名を超える契約の場合は要問い合わせ
料金プラン■10名までの利用:無料 ■11~500名までの利用:400円(税抜)/1名 ※支払いプラン:月々払い/請求書支払(振込) ※501名を超える契約の場合は要問い合わせ
マイナンバー管理あり
年末調整
連携サービス人事労務freee、同社提供のeNEN/MYNABOXとの連携
導入企業数要問い合わせ

e-AMANO人事届出サービス/アマノ株式会社

  • 招待メールの発行だけで、従業員は入社手続きなど各種手続きをパソコン・スマートフォンで申請。
  • 雇用契約はオンラインで締結。紙もハンコも不要。
  • 年末調整の各種控除申告書もパソコン・スマホで作成。
初期費用なし
料金プラン■~30名:月額9,000円(税抜) ■~50名:月額15,000円(税抜) ■~100名:月額24,000円(税抜) その他利用人数に応じた料金はWEB参照。 ※1,000名を超える利用については別途問合せ
マイナンバー管理あり
年末調整
連携サービス各種給与システム連携によるデータ管理、同社提供の人事労務パッケージ「TimePro-NX」との連携
導入企業数要問い合わせ

マネーフォワード クラウド社会保険/株式会社マネーフォワード

  • 優れたデザイン性で直感的な操作が可能。
  • 従業員別の対応状況一覧や作成した書類の申請状況の確認が可能。
  • マネーフォワード クラウド社会保険で作成した書類は電子申請にも対応。
初期費用要問い合わせ
料金プラン■スモールビジネス(小規模の法人向け) ・年額プラン:2,980円/月(年額35,760円) ・月額プラン:3,980円 ■ビジネス(中規模の法人向け) ・年額プラン:4,980円/月(年額59,760円) ・月額プラン:5,980円 ■エンタープライズ(大規模の法人向け) ・要問い合わせ ※税抜表示 ※個人事業主向けプランはWEB参照 ※料金は「マネーフォワードクラウド」に準ずる。また、各サービスの従量課金分(社会保険の場合100円/人)やオプション料金が合算されたものが合計料金となる
マイナンバー管理あり(マネーフォワードクラウドマイナンバーを利用することで可能。従量課金あり)
年末調整可(マネーフォワードクラウド給与を利用することで可能。従量課金あり)
連携サービスマネーフォワードクラウド給与とデータ連携
導入企業数要問い合わせ

労務管理システムの比較ポイント

ここからは、労務管理システムを選ぶ際に比較すべきポイントを4つ紹介します。多くの労務管理システムをすべての面で比較するのはなかなか難しいものです。自社にマッチするシステムを効率良く選ぶために、以下のポイントに着目して比較してみてください。

1.クラウド型かインストール型か

労務管理システムは大きくわけてクラウド型とインストール型の2種類がありますが、現在は圧倒的にクラウド型のシェアが高いといえます。インストール型は自身で購入やバージョンアップをしなければならず、月額数百円程度で済むことが多いクラウド型と比べると高価なものが多い印象です。インストールした端末でしか基本的に使えないというデメリットもあります。 一方、クラウド型はスマートフォンに対応しているものが多く、インターネット環境さえ整っていれば外出先や出張先で利用可能です。テレワークを導入している企業にとっては最適といえます。また、年度によってフォーマットが変わることが多い申請書類も、クラウド型のシステムを使えば常に自動で最新情報にアップデートされるためミスが発生しにくく、安心して使用できます。 自動バックアップや豊富な帳簿の種類など、サービスが充実しているところもクラウド型の特長です。

2.対応している業務の内容

労務管理システムを選ぶときに押さえておきたい3つ目のポイントが、対応可能な業務範囲です。 労務管理システムは大きく分けると
  • 従業員の入社・退社の手続き
  • 従業員情報の管理
  • 年末調整の手続き
  • 雇用契約書の作成・締結
の4つの業務に対応していますが、システムによっては対応できないものもあります。また、最近の主流になってきている電子申請可能な労務管理システムは、手続きのためにわざわざ役所や年金事務所に行く必要がないため、ぜひとも取り入れたいところです。 しかし、サービス内容が充実している労務管理システムがベストかといえば、決してそうとは言い切れません。充実度が高いゆえにシステムがわかりにくい仕様になっていて、どこをクリックして起動したらいいのかわからないということも。 たとえば役所などへの提出の手間軽減を考えているのであれば電子申請に対応しているシステム、年末調整や給与明細だけ管理したいということであればWeb給与明細に絞って購入するのもひとつの手です。労務管理システムを比較検討する際には、まず自社で効率化させたい業務を明確化することからはじめましょう。

3.ほかのシステムとの連携はできるのか

「すでに給与計算ソフトや勤怠管理システムを導入している」という企業も少なくないかと思います。あとから労務管理システムを導入することになった場合、既存のシステムと連携できるものを選ぶと、業務の一元管理が可能になって便利です。ほかのシステムとの連携機能の有無は必ず確認するようにしてください。 初めてシステムを導入する企業や、労務管理や勤怠管理、給与計算までをすべてひとつのシステムにまとめたいと考えている企業には、幅広い業務をサポートしてくれるシステムがおすすめです。

4.サポート体制の充実度

初めて労務管理システムを導入しても、最初のうちは上手に使いこなせずに疑問点が出てくる可能性が高いものです。システムを使う従業員が多ければ多いほど、予期せぬトラブルの発生が考えられます。エラーが生じた場合にもすぐに対応してくれる、サポート体制の充実した労務管理システムを選ぶと安心です。チャットや電話などの対応方法や、休日、深夜も含めた対応時間を考慮したうえで検討を進めましょう。

まとめ

この記事では15種類の労務管理システムを紹介しました。導入を検討する際には、インストール型かクラウド型か、また対応する業務内容や他システムとの連携機能、サポート体制について比較することをおすすめします。本記事の情報を参考に、自社にベストマッチする労務管理システムを見つけてください。

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