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ファッションに対する好みや感じ方は、人それぞれが感じるエモーショナルな部分。それは、ショッピングの場面でも同じです。その情報を得るチャネルは、テレビや雑誌が主流でしたが、今ではECサイトやSNSなどのネット上で商品や情報を知る事が多くなってきました。代表的なものの1つに “インフルエンサー”と呼ばれるSNS上で大きな影響力をもつ人々の存在があります。
そんなインフルエンサーの力を活かしたサービスとして登場したのが、「ライブ配信 × コマース × インタラクティブ」を特徴としたソーシャルライブコマース「Live Shop!」です。このサービスを開発した株式会社Candeeの代表取締役副社長 CCO新井拓郎さんと執行役員の椙原誠さんに、お話を伺います。
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※本記事は株式会社Candee提供によるスポンサード・コンテンツです。
インフルエンサーが生放送中に商品を紹介!ソーシャルライブコマース「Live Shop!」とは?
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そもそも「Live Shop!」とはどういうサービスなのでしょうか?
これまで日本で積み重ねてきたライブ動画制作の実績を活かして、日本の市場に合わせた開発を
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株式会社Candeeで、Live Shop!を開発しようと思った背景を教えてください。
椙原さん:これまでCandeeでは、ライブ動画を受託で制作してきました。 2年間で500本以上のライブ配信動画を作っており、LINE LIVEなどでも配信をしてきました。このライブ動画制作の実績は日本トップクラスだと思います。 今までのライブ配信はFacebook LIVEやLINE LIVE等のプラットフォーム上で配信していたので、それぞれのプラットフォームの仕様に最適化して配信するノウハウを蓄積してきました。 しかし制作側として、他に「こんな機能があれば、もっと面白い番組が作れるのに」と思っても、その機能が開発されるかどうかはわかりません。なので、いっそのこと自分たちでそういった機能を自由に開発できる独自の配信プラットフォームを提供した方が、コンテンツの作りの幅も広がるし、今までのノウハウが活かせると思い、「Live Shop!」というプラットフォームを自社で開発することを決めました。 ライブ配信の魅力の1つは、出演者に質問のコメントをするとすぐに回答してもらえたり、視聴者が面白かったらいいね!をつけたり、出演者と視聴者がリアルタイムにインタラクティブなコミュニケーションができる点です。その魅力をうまく伝えられるプラットフォームにしたいですね。中国では3億円分の商品を2時間の生放送で売ったインフルエンサーの実績も
インフルエンサーを使ったライブ通販は、インフルエンサーマーケティングの主流なのでしょうか?
新井さん:日本ではまだ広まっていませんが、実はすでに中国では、こういったライブ通販の成功事例が生まれています。 例えば、中国通販サイト、タオバオの「淘宝直播」では、ファッション関係インフルエンサーの女性が2時間で約3億円の売り上げています。ライブ配信で自身の新作ブランド発表とその製作過程などを実況中継し、41万人が視聴、100万いいね!を獲得したそうです。 アパレルの小売り店舗の売上が、1日100万円くらいだとすると、販売力の高さは圧倒的です。こんなふうに、動画ECでものを売る時代は“いつか来る“のではなく、もう日本にも来ていると思っています。 参考:2時間で3億円を売り上げるタオバオ生中継(淘宝直播)とは?Live Shop!では、どのようにこれまでのノウハウが活かされているのでしょうか?
椙原さん:中国で流行っているサービスとの違いは、ただ自撮りをライブ配信するだけではなく、日本の女性が好むように Candeeの制作スタッフが撮影・編集を行なった上で、番組配信までを担っている点です。 視聴者が見て楽しめる動画を配信するには、出演するインフルエンサーのパフォーマンス力が必要ですが、動画の制作までをするわけではありません。「Live Shop!」 はインフルエンサーの力をより活かしつつ、撮影のテクニックを駆使して番組として仕上げています。例えば、カメラワークやスイッチングで様々なアングルやカットを盛り込んだり、CGを使って背景を加工したり。 これはインフルエンサー側にとっても他のインフルエンサーとの差別化になりますし、私たちとしてもその人自身の価値を一緒に高めていきたいと思っています。インフルエンサーが自分の好きなものを売っているからこそ、プラットフォームは信用される
出演するインフルエンサーの方が販売しているのは、広告として出稿している企業の商品ですか?
新井さん:いえ、販売する商品は、インフルエンサー本人が選んだ視聴者に紹介したいアイテムがメインとなっています。 もし企業が売ってほしい商品をインフルエンサーが紹介すると、どれだけ頑張っても視聴者には「宣伝」だと見透かされてしまうと思っています。だから、インフルエンサーには自分が本当に視聴者に紹介したいアイテムを売ってもらっています。その結果、Live Shop!は多くの人が集まる場になります。 Image may be NSFW.Clik here to view.

生放送にはどのような魅力があるのでしょうか? 通常のECサイトに動画を載せるのとの違いはなんでしょうか?
新井さん:これまでは何か欲しい商品があっても、ECサイトで情報を調べて、レビューを見て買うというのは手間だし、エネルギーが必要でした。 ところが、自分が憧れていたり、好きな人がその商品を紹介していて、生放送で自分の質問に答えてくれる…となると、購入の後押しをされるんですね。これは「ウインドウショッピングの新しい体験」になっていくと思います。それでは企業にとってLive Shop!はどのような活用方法があるのでしょうか?
新井さん:企業が自社商品を紹介できる「ブランドチャンネル」をLive Shop!に設けています。 ブランドの商品をブランドの店員やインフルエンサーが紹介をする、というイメージですね。 自社コマースに切り替えたいが、一般的なECサイトには頼りたくないアパレルブランドが多いとよく耳にします。そんなブランドにとって視聴者の方へブランディングやコミュニケーションを行える場所を提供していきたいと考えています。 このままアパレルブランドのEC化率が上がり、リアル(小売店舗)での販売が減少すると、ブランドと顧客との接点も減ってしまいます。Live Shop! はその問題を解決する顧客接点としても使えますし、すでにインフルエンサーと一緒にマーケティングをしているブランドにとっては、その関係性を活用できるプラットフォームになると思っています。Live Shopで、新しいショッピングの形をつくりたい
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