ダッシュボードという用語をよく聞くけれども、そもそも意味が分からない、実際にどんなことができるの?と思う方も多いのではないでしょうか。
ダッシュボードはデータの集計や可視化に役立つツールで、会社の状況を素早く把握できるようになるメリットがあります。
今回はそもそもダッシュボードとは何か?ということから、代表的なダッシュボードツール14種類を紹介します。それぞれのツールがどんな会社に向いているシステムなのかも解説しているので、ツールを選ぶ参考にしてみてください。
なお、重要度を客観化するために既存のダッシュボードを紹介したサイトを7件調査し、出現頻度をスコアリングしました。出現頻度の高い順に掲載しているので、この記事を読めば効率よくダッシュボードを探せます。
ダッシュボードはデータの可視化に役立つツール
ダッシュボードとは複数の情報を1つにまとめ、一目でデータを把握できるようにする「データの可視化ツール」です。最近では企業の売上やマーケティング関連のデータを集め、表やグラフで分かりやすく表示するツールを意味しています。あらゆるデータを集め可視化できることから、素早い意思決定に役立つと言われています。 近年BIツールという、企業が保有している大量のデータを分析できるツールの導入が進んでいます。ダッシュボードは、このBIツールの機能のうちの1つです。BIツールの分析結果をダッシュボードによってグラフィック化できます。 いまさら聞けないBIツールとは?導入前に知っておきたい2つのことダッシュボードを活用するメリット・デメリット
︎2つのメリット
1.データの可視化により、状況が把握しやすい
商品の売上を比較する際、商品別に売上がグラフ化されていると、どの商品が一番売れているのかが一目でわかります。意思決定をする会議などでは、データが簡単に把握できることが、意思決定のスピードに関わります。 データの可視化により経営や業務の状況が把握しやすいことは、ダッシュボードの一番のメリットなのです。2.スピーディで信頼性のある分析ができる
ダッシュボードを使えば、データ量が膨大でもスピーディで信頼性のある情報処理ができます。 最新のデータで分析するため、分析結果に即時性があります。Excelでデータ処理をする場合は、Excelに保存されているデータで分析をします。保存データが更新されていないと、分析結果は最新のものとはいえません。 ダッシュボードを活用すれば、常にリアルタイムの情報と連動しているため、最新データが表示されます。︎2つのデメリット
1.導入や操作に専門知識が必要
ダッシュボードツールによっては、高度な分析ができても、導入や操作が難しいものがあります。 例えば、データの取り込みにプログラミングが必要だったり、ダッシュボードのデザイン作成等でコーディングが必要だったりします。 操作が難しいダッシュボードは、運用に専門知識を持った人が必要です。2.初期コストがかかる
社内の各部署が持っているデータを統合する際に、初期コストがかかります。各部署で使用されているツールは様々なので、それらで取得したデータを統合するために抽出・加工する必要があります。 この加工のために、一定額の初期コストがかかることは覚悟しなければいけません。ダッシュボードツールを選ぶ際のポイント
ダッシュボード選びの基準として、以下に4つ記載しました。︎ポイント1:クラウド型か?オンプレミス型か?
ダッシュボードのタイプには、クラウド型とオンプレミス型(ソフトウェア)があります。クラウド型
クラウド型は、仮想サーバーを利用し、インターネット上でデータを保存できます。インターネットにアクセスさえできれば、場所やデバイスを選ばずに使え、複数人でのデータの共有も可能です。オンプレミス型
オンプレミス型は自社でシステムを構築するため、セキュリティも高く、社内システムと統合・連携しやすいです。クラウド型より導入に時間と費用がかかります。︎ポイント2:必要な機能があるか?
ドリルダウン分析、チャートやグラフの自動作成機能、チャット機能、コネクタ機能など、使用目的に合った機能や分析・集計手法が備わっているかを確認しましょう。ドリルダウン分析
データ集計や分析で用いる手法の一つです。データを絞り込んだり、より詳細なデータの分析をします。日付(年→月→日)や地理(国→都道府県→市区町村)など、親子関係を持つデータを分析する場合に特に便利です。チャート(またはグラフ)の自動作成機能
円グラフ、縦棒グラフ、折れ線グラフ、面グラフなど多種多様なチャートを自動で簡単に作成する機能です。コネクタ機能
Google Analytics、Twitter、FaceBook、Googleスプレッドシートなど、様々なWebアプリケーションに接続して、直接そのアプリケーションに蓄積されたデータを取り込める機能です。︎ポイント3:操作はしやすいか?
実際に使うユーザにとって使いやすく、分かりやすいものを選びましょう。そのためには、使う人のITリテラシーとツールの特徴を把握することが大切です。 どんなテンプレートやアプリケーションがあるのか、ドラッグ&ドロップ操作だけでどこまでできるのかなどを理解しておきましょう。 また、ユーザトレーニングやサポートが充実したツールもあります。そこも合わせて検討しましょう。︎ポイント4:「コスト」はいくらか?
ライセンスによる課金体系には「サーバーライセンス」と「ユーザライセンス」の2つがあります。サーバーライセンス
ライセンス料は高くなりますが、1つのライセンスで社内スタッフ全員が使えます。人数次第では、こちらの方がコストダウンできます。ユーザライセンス
ユーザ1人につきライセンス料がかかります。金額はサーバーライセンスより安いので、手軽に始めたい人や少数のユーザが利用する企業に適しています。 社内スタッフ全員が利用するのか、一部のスタッフに絞って利用するのかによっても、製品選びは変わってきます。それも含め、どんなユーザがどれくらいの規模で利用するのかを、きちんと把握しておきましょう。ダッシュボードツール14個を比較
ツール名 | 特徴 | 価格 | 導入実績 | Tableau | ・導入・操作が簡単 ・高度なグラフィック機能 ・カスタマイズ可能 ・どんなデータにもアクセス可能 ・トレーニングやサポートも充実 | ユーザライセンス Tableau Viewer: 年額 18,000円/ユーザ Tableau Explorer:年額 51,000円/ユーザ Tableau Creator:年額 102,000円/ユーザ | ヤフーなど世界で35,000社以上 |
DOMO | ・オンプレミスデータを移行できる ・共同作業のための機能が充実 ・アプリケーションが豊富 ・外部コネクタが充実 | サーバーライセンス料金は問い合わせ | DeNA、全日空、Panasonic、ヤフーなど |
Yellowfin | ・オールインワン ・機能が充実 ・自動で相関検出 ・様々なデータに接続可能 ・しっかりしたセキュリティ | ユーザライセンス 年額 412,500円/5ユーザ サーバーライセンス (ユーザ数無制限) 年額 8,000,000円 ※無料トライアル有 | 世界で10,000社以上100万人以上 |
Actionista! | ・プログラミング不要で簡単操作 ・オールインワンパッケージ ・最適チャートを自動表示 ・ビジュアルがいい ・サポートが充実 | サーバーライセンス 料金は問い合わせ (1ライセンスで企業内の全ユーザが利用可) ※無料トライアル有 | KDDI、ソシエワールド、THKリズムなど |
BizSpread | ・Webで利用できる ・集計・分析にYellowfinを利用 ・マニュアル・サンプルあり ・簡単操作 ・グラフの自動作成 ・サポートが充実 | ユーザライセンス 月額 60,000円/3ユーザ ※20000円/1ユーザ ※最低3名~ | 日本航空株式会社、株式会社野毛印刷など |
BOARD Software | ・オールインワンパッケージ ・処理が速い ・操作が簡単で使いやすい ・マルチデバイス対応 | サーバーライセンス料金は問い合わせ | TOYOTA社、KPMG社、Coca Cola社 など |
GoodData | ・外部コネクタが充実 ・カスタマイズが柔軟 ・導入が早い ・マルチデバイス対応 ・図表テンプレートが豊富 | ユーザライセンス 標準パック 月額40,000円~ まるごとパック 月額100,000円~ ※無料トライアル有 | ヒューレット・パッカードなど世界で40,000社以上 |
Google Data Studio | ・Googleアナリティクスを活用できる ・データ統合できる ・コネクタが充実 ・テンプレートが豊富 ・操作が簡単で共同作業しやすい | ・無料版あり ・有料版 Google Data Studio 360 料金は問い合わせ | ― |
LaKeel BI | ・オールインワンパッケージ ・テンプレートが豊富 ・サポートが充実 ・推奨人数300人~ (最低利用人数10人) | サーバーライセンス料金は問い合わせ ※無料トライアル有 |
日立製作所、ライフル、富士薬品など様々な日本国内の企業で導入 |
Microsoft Power BI | ・Microsoft officeのように使用できる ・操作が簡単 ・どこのデータソースも対応 ・組織の全データを1つにできる | ユーザライセンス Power BI Desktop: 無料 Power BI Pro: 月額1090円/ユーザ Power BI Premium: 容量の料金 | DELLなどのパートナー |
Motion Board | ・EXCELと連動可能 ・操作が簡単 ・地図機能あり ・様々なデータソースに対応 ・推奨人数10人以上 | サーバーライセンス料金は問い合わせ | 大和ハウス工業、日立造船、共同ファームなど |
Oracle BI | ・シンプルで分かりやすい ・操作が簡単 ・Webやモバイルから閲覧可能 ・セルフラーニングコンテンツがある | ユーザライセンス 料金シミュレーションあり ※無料トライアル有 |
1.000企業以上 |
Pentaho | ・オープンソース ・先端技術を利用 ・機能が充実で自由度が高い ・コネクタが豊富 ・プロフェッショナル向け | ・無料版あり ・有料版 料金は問い合わせ | ダウンロード数:500万回以上 本番システム1,500社以上 |
Qlik Sense | ・膨大なデータも1つに統合 ・使いやすい ・デバイスで利用可 ・アシストサービスが充実 | ・無料版あり (機能制限なし) ・有料版 サーバーライセンス 1,250,000円/1サーバー | LENOVO社など、世界で45,000社以上 |
1.ドラッグ&ドロップでグラフが描け、グラフの種類も豊富な「Tableau」
Tableauツール概要
「Tableau」は、世界の様々な業界で利用されている代表的なBIツールです。データを分かりやすくグラフィック化できます。安全にデータを共有でき、共同作業に向いています。 コーディングなしで、様々なデータにアクセスし、組み合わせることも可能です。また、ブラウザ・デスクトップ・モバイルからデータを使ったり、アプリケーションに埋め込んだりできます。月額料金が安く、導入も操作も簡単なので、すぐに始められます。タイプ
オンプレミス型特徴
- データを素早く、見やすい形に表現加工できる
- プログラミングなどの専門知識・スキル不要。
- ドラッグ&ドロップでグラフを作成できる。
価格
- Tableau Viewer 年額 18,000円/ユーザ
- Tableau Explorer 年額 51,000円/ユーザ
- Tableau Creator 年額 102,000円/ユーザ ※14日間の無料トライアルあり
導入実績
ヤフー株式会社など世界で35,000社以上に導入されています。こんな人にオススメ
社内で情報を共有し、共同作業や意思決定を即座にしたい方︎2.業界・部門・用途に特化したアプリケーションがあり、1クリックで起動できる「DOMO」
DOMOツール概要
「DOMO」は、複数のデータソースに素早く接続できるBIツールです。既存のデータを1つにまとめ、簡単に管理できます。共同作業機能も充実しています。タイプ
クラウド型特徴
- 機密情報を保護しながら、膨大な企業のオンプレミスデータをDOMOへ移行できる
- 知識がなくてもデータにアクセスでき、ユーザの目的に応じた加工が自由にできる
- 数百種類のコネクタがあり、Google Analytics・Salesforceなどあらゆるデータソースと接続できる
- 共同作業のためのコラボレーション機能・アラート機能・メール通知機能あり
- 業界・部門・用途に特化した豊富なアプリケーションあり
価格
お問い合わせ下さい導入実績
株式会社DeNA、全日空、Panasonic株式会社、ヤフー株式会社、GMOアドパートナーズ株式会社など様々な企業が導入しています。こんな人にオススメ
自社の業務に特化したダッシュボードを探している方︎3.ディスカッション機能を使って、データ共有や共同作業ができる「Yellowfin」
Yellowfinツール概要
「Yellowfin」は、全ての機能を1つのアプリケーションで提供できるBIツールです。全てのデータにアクセスでき、自動でデータ内の相関を探し出すので、関連性の高いコンテンツが作成できます。データの共有やディスカッション機能などもあり、共同作業がしやすいです。アクセスできるデータは承認されたものだけに限定できるので、セキュリティ面も安心です。タイプ
オンプレミス型とクラウド型特徴
- ドラッグ&ドロップでユーザに適したダッシュボード作成可
- レポート中にスライド・コメントの挿入可
- 複数のデータソースを組み合わせてレポート作成とグラフィック化が可能
- デイリー/マンスリーレポートなどにライブデータを使ったグラフを組み込める
- 地図情報や人口調査など様々なデータと連携可
価格
ユーザライセンス <5ユーザ場合>:412,500円/年 ※スターターパック 5ユーザ+集合研修(3日間):378,000円(次年度以降412,500円) <25ユーザの場合>:1,375,000円/年 サーバーライセンス(ユーザ数無制限) 年額 8,000,000円導入実績
世界で10,000社以上、100万人以上に導入されています。こんな人にオススメ
地図情報や人口調査など、重要な市場データと自社データを結びつけたい方︎4.サーバーライセンスを購入するだけで、企業のスタッフ全員が利用可能「Actionista!」
Actionista!ツール概要
「Actionista!」は、会社と個人の意思決定に必要な機能を1つにまとめたオールインワンのBIツールです。複数のBIを使ってシステムが煩雑になったり、管理が複雑になったりすることはありません。ビジュアルもよく、分析操作も簡単でマニュアルも必要ありません。ユーザー間で情報をやり取りしやすく、情報や結果を社内で共有しやすいです。タイプ
オンプレミス型特徴
- データの取り込みから分析までプログラミングが不要で、誰でも簡単に利用できる
- サーバーライセンスを購入するだけで、企業のスタッフ全員が利用可能
- 国産メーカー「ジャストシステム」が開発しているため、日本語のサポートが受けられる
価格
ライセンスサーバーのみで、料金は問い合わせが必要です。導入費用がかかります。導入実績
KDDI株式会社、ソシエワールド、THKリズム株式会社など様々な企業で導入されています。こんな人にオススメ
ダッシュボードツールを共有するスタッフの数が多い企業様︎5.集計プロセスを定型化できる「BizSpread」
BizSpreadツール概要
「BizSpread」は、CSVデータの登録からレポート作成までWeb上で利用できるBIツールです。集積と分析専門ツールとしてYellowfinを利用しており、100万行までのデータに対応でき、難しい計算にも時間がかかりません。サポートは、NTTテクノクロスがしています。タイプ
クラウド型特徴
- 定型のレポートを一度作成すれば、その後はデータが自動で更新される
- 最適なグラフがドラッグ&ドロップ操作だけで自動的に生成
- わかりやすいマニュアルとサンプルががあり、レポート作成が簡単
- 3ユーザから利用できて、導入ハードルが低い
価格
ユーザライセンス 月額 60,000円/3ユーザ導入実績
日本航空株式会社、株式会社野毛印刷など様々な企業に導入されています。こんな人にオススメ
まずは少人数でダッシュボードを作成したい企業様︎6.データ検索から、分析・ダッシュボード・レポート・シミュレーション・計画や予測分析まで機能がそろった「BOARD Software」
BOARD Softwareツール概要
「BOARD Software」は、データ検索・分析・ダッシュボード・レポート・シミュレーション・計画や予測分析など、意思決定に必要な機能を1つのプラットフォームに統合したオールインワンパッケージのBIツールです。アプリケーションを一度作成すると、どのデバイスでも使えます。タイプ
オンプレミス型 クラウド型特徴
- コーディングは一切不要、簡単な操作で複雑な分析ができる
- 必要なデータをユーザに分かりやすい情報に変換
- データのやり取りが簡単、どんなデバイスでもライブデータが見られる
価格
お問い合わせ下さい導入実績
TOYOTA社、KPMG社、コカコーラ社など様々な企業で導入されています。こんな人にオススメ
業界・部門を超えて、全社的に予実管理をしたい企業様︎7.テンプレートが豊富で、知識がなくてもすぐにデータを加工できる「GoodData」
GoodDataツール概要
「GoodData」は、データの収集から視覚化まで、一つのプラットフォームで実現できるBIツールです。企業のビジネス分析と企業のお客様向けサービスの両方に活用できます。 Google アナリティクスや、Salesforceなどとのコネクタ機能もあり、社内に点在しているデータが扱いやすくなります。図表のテンプレートが豊富で分析操作も難しくないため、使いやすいツールです。タイプ
クラウド型特徴
- 既存のSaaSソリューションと連携して、データ分析できる
- 利用可能な図表(テンプレート)が豊富なため、グラフの作成が簡単
- マルチデバイスに対応
価格
-
ユーザライセンス
- 標準パック 月額40,000円~
- まるごとパック 月額100,000円~ ※データ量によって決定されます。
導入実績
さくらホームグループ、ヒューレット・パッカード株式会社など、世界で4万社以上に導入されています。こんな人にオススメ
シンプルな操作のみで使えるツールを探している企業様︎8.Google アナリティクスのデータを利用できる「Google Data Studio」
Google Data Studioツール概要
「Google Data Studio」は、Google系のデータと連携がしやすいツールです。このツールによって、Google アナリティクスのデータを使用・共有がしやすくなりました。無料版があり、5つのカスタムレポートを作成できます。タイプ
クラウド型特徴
- パワーポイントのように簡単に美しいレポートが作成できる
- 日本語のオンラインマニュアルや無料レッスンあり
- Search Consoleなど、Google系のデータソースに簡単にアクセス可
- データの共有が簡単で、Google Documentのように他のユーザーと共同作業できる
価格
- 無料版あり
- 有料版(Googleデータスタジオ360) ※料金は問い合わせが必要です。
導入実績
非公開こんな人にオススメ
Googleアナリティクス・Googleスプレッドシートなどで数値データを管理している企業様︎9.テンプレートが豊富で、予算管理や業績予想もできる「LaKeel BI」
LaKeel BIツール概要
「LaKeel BI」は、Excel/CSVファイルからシステムにあるデータまで、データの形式に関係なく連携できるBIツールです。複数データの集計・加工・分析・レポート/ダッシュボード作成・情報共有の全てが1つのBIツールでできるオールインワンタイプなので、全社横断でデータを可視化する場合に便利です。タイプ
オンプレミス型特徴
- 使い方がExcelに似ているため、テンプレート操作が簡単
- ドラッグ&ドロップでオリジナル帳票が作成できる
- 経営や人事のテンプレートなど様々なタイプのテンプレートあり
- レポートはユーザごとのインストールなしで、Web上で共有できる
- 体験セミナーや無料ハンズオントレーニングなどのサポートが充実
- サーバーライセンス型の価格体系で、データ量やユーザ数増加による追加コストなし
価格
サーバーライセンス 料金は問い合わせが必要です。 (最低利用人数10名から)導入実績
株式会社日立製作所、株式会社ライフル、株式会社富士薬品など、様々な日本国内の企業で導入されています。こんな人にオススメ
全社横断でデータを可視化できるツールを探している中・大手企業様︎10.Excel・Oracle・Webページなど多様なデータに接続でき、Microsoft Officeのような使いごこちの「Microsoft Power BI」
Microsoft Power BIツール概要
「Microsoft Power BI」は、使い慣れたMicrosoft Officeのように使用できるMicrosoft社が開発したBIツールです。Excel、CSV、Oracle、Webページ、Googleアナリティクスなど、どんなデータにも接続できます。誰でも利用でき、どんなデータでも対応可能なので、欲しいデータをすぐに取得できます。タイプ
クラウド型特徴
- プログラミング不要でダッシュボードやレポート簡単に作成
- 処理が早く、ダッシュボードも視覚エフェクトも5分で作成可
- ブラウザやスマートフォンでリアルタイムなデータを見られる
- クラウドのデータも、オンプレミスのデータも、組織全てのデータを1つにまとめられる
価格
-
ユーザーライセンス
- Power BI Desktop 無料
- Power BI Pro 月額1,090円/ユーザ
- Power BI Premium 容量の料金
導入実績
DELLなどのパートナーがPower BIをカスタマイズし、活用しています。こんな人にオススメ
全社的にMicrosoft Officeを活用している企業様︎11.ダッシュボートをExcelやPowerPointに出力でき、デイリーレポートの作成に便利な「Motion Board」
Motion Boardツール概要
「Motion Board」は、営業・IT・物流・小売りなど様々なシーンで活躍できるBIツールです。ダッシュボートをExcelやPowerPointに出力できるので、デイリーレポートの自動作成などに便利です。チャートにコメントしたり、ダッシュボードにメッセ―ジを加えたりできるなど、共有時に便利な機能があります。クラウドタイプの「Motion Board Cloud」との連携も可能です。タイプ
オンプレミス型特徴
- チャートのデザインが豊富で、簡単にきれいなチャートを作成できる
- ドラッグ&ドロップなどの簡単なマウス操作だけで、アイテムをボード上にレイアウト作成
- データソースのExcelファイルを更新すると、Motion Board上のデータも自動更新される
価格
プランによって異なるため、お問い合わせが必要です。 ※サーバーライセンスとユーザライセンスのどちらかを選択できます。 ※無料版には、制限があります。導入実績
大和ハウス工業株式会社、日立造船株式会社、有限会社共同ファームなど様々な企業で導入されています。こんな人にオススメ
様々な部門のExcelや他のビッグデータと連動させたい企業様︎12.コーディング不要。ワンクリックだけでいろんなデータに連携できる「Oracle BI」
Oracle BIツール概要
「Oracle BI」は、データベース・アプリケーションともに業界のトップを誇るOracle社のBIツールです。デスクトップでもネット環境でも使えます。Excel/CSVデータはもちろん、様々なデータに、コーディングせずにワンクリックで連携させられます。 データの取り込みから、ビジュアル化・分析までであれば、10クリック程度の操作で完了します。分析結果にストーリを加えるのも簡単なので、分かりやすく共有できます。タイプ
オンプレミス型・クラウド型特徴
- ドラッグ&ドロップやクリック操作だけで作業完了
- 自動で推奨チャートを表示
- セルフラーニング用のコンテンツが充実
価格
※価格シミュレーションがありますので、こちらをご利用ください。 ※30日間トライアルがありますので、まずはこちらのご利用をおすすめします。導入実績
1,000企業以上の企業に導入されています。こんな人にオススメ
簡単に利用できるツールを探している企業様︎13.ドラッグ&ドロップ操作で分析対象の指定からレポート作成までできる「Pentaho」
Pentahoツール概要
「Pentaho」は、データ企業をとりまく多種多様のデータを統合・分析・可視化できるオープンソースのBIツールです。プロフェッショナル向けで、世界中で利用されています。タイプ
オンプレミス型特徴
- データを統合するための100以上の豊富なコネクタがあり、多様なデータを統合しやすい
- ドラッグ&ドロップ操作するだけで、分析対象の指定やレポート作成
- モニタリング情報を、ドラッグ&ドロップで自由に配置
価格
無料導入実績
ダウンロード数は、500万回以上です。また、Caterpillar Marine Asset Intelligence社など1,500社以上の世界中の企業で10,000の本番システムが導入されています。こんな人にオススメ
データ分析チームを内製化し、専門的な分析を実践したい方︎14.直観的操作で、スマートフォンやタブレットなど、どんなデバイスでも使える「Qlik Sense」
Qlik Senseツール概要
「Qlik Sense」は、データの大きさや数に関係なくいくつでも組み合わせられるので、データをすべてまとめられるBIツールです。グラフやチャートを1つの画面で複数表示できたり、注目したい部分のみに絞って表示したりできます。 また、スマートフォンなど、どんなデバイスでも制限なく利用できます。さらに、体験版のような期限や機能の制限なく無料で使えます。タイプ
オンプレミス型 クラウド型特徴
- 無料版でも期限や機能制限がなく、「Quick Sense」のひと通りの機能を利用できる
- 操作は直観的、スマートフォンやタブレットなどのデバイスでもデータ検索やレポート作成が可能
- コンサルティング、トレーニング、サポートの3つのサービスで、ユーザ環境を整え、業務をアシストしてくれる
- 有料版でも15ドルと安価に導入できる
価格
Qlik SensECloud- 無料版(以下の機能制限あり) 5人のユーザと共有可能 最大アプリケーション: サイズ 25MB 最大ストレージ: 250MB Like Data Market の無料パッケージへのアクセス可能
- 有料版:月額 15ドル/ユーザ
- 無料版
- 有料版 問い合わせが必要です。